水難事故や大規模災害時の連携強化 消防と海上保安庁が合同訓練
水難事故や大規模災害の際の救助の連携を強化しようと、消防と海上保安庁が25日、八代市で合同で訓練を行いました。
八代港で行われた合同訓練には、八代広域、上球磨、水俣芦北、人吉下球磨の4つの消防本部の水難救助隊と海上保安庁の潜水士など85人が参加しました。
この合同訓練は水難事故や地震などの大規模災害で連携して救助に当たるために実施されました。参加者は救助を求める人に見立てたおもりを運ぶ訓練や、海中を捜索する訓練を行い、捜索の手順や救助の際の連携を確認しました。