プレスリリース

7月16日(火)、大森学園高等学校(東京都)の全校生徒対象のメディアリテラシー授業をオンラインで開催しました。

玉石混交のインターネット上の情報から"正しい情報"を自ら選び取る力(＝メディアリテラシー)の必要性が高まる中、日常業務で情報を扱う仕事に従事する報道スタッフの仕事のプロセスをオンラインによる出張教室方式で行いました。

夏休み直前の高校2～3年生18クラス・約530人を対象に、2016年の熊本地震や2024年1月の能登半島地震の時にSNSで広まったフェイクニュースの実例の紹介をしたほか、ニュースを放送するためにどんな取材が必要か、取材先や質問の内容を考える記者体験のグループワークを行いました。

実施した大森学園高等学校のご担当者さまからは、「夏休み前に"情報発信には責任が伴う"ということを知る機会になりよかったです」との感想が寄せられました。

KKTでは今後も外部からの要望に応じ、中高生等を対象とした出張教室を行う方針です(オンラインも可)。

■メディアリテラシー授業の申し込み

出前授業どっとこむ　熊本県民テレビ


■これまでのメディアリテラシー授業の様子

KKT CSR事業 メディアリテラシー授業を実施

KKT 関連活動 テレビ局出張体験を実施