プレスリリース
Press ReleaseKKTアナウンサー読み聞かせ おとどけえほん
2024.11.26
★「おとどけえほん」とは...
絵本の世界を通して、肉声で言葉を交わすことの大切さや日本語の美しさを伝えたいという思いから
2005年にスタート。
保育園や学校、老人施設などをアナウンサーが訪れ、絵本の読み聞かせ活動をしています。
■2024年11月27日(水) 第235回 熊本市立大江小学校
今回伺ったのは熊本市中央区の大江小学校。
全校生徒は700人でとても賑やか、元気いっぱいの学校です。
「news every.くまもと」の緒方太郎キャスターと永島由菜アナウンサーが、
3年生約100人と絵本を楽しみました。
太郎キャスターが選んだのは、「ねえ、どれが いい?」(評論社)。
奇想天外な選択肢が数々と繰り出され、子どもたちが悩みながら盛り上がれる本です。
永島アナが選んだのは、「ずーっと ずっと だいすきだよ」(評論社)。
男の子と犬の物語で、日頃から気持ちを伝えることの大切さを教えてくれます。
皆真剣に聞いてくれました。
読み聞かせのあとは質問コーナー。
アナウンサーの仕事についてたくさんのお友達が興味を持ってくれていて、とっても嬉しかったです!!
最後には素敵なプレゼントもいただきました。大切にするね!ありがとう!
■2024年9月11日(水) 第232回 九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部
清家康広アナウンサーと永島由菜アナウンサーが伺ったのは、
熊本市中央区にある、九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部です。
2024年4月に開校した小学部の授業はほとんどが英語で行われているそう。
今回は、1年生から6年生の元気いっぱいなお友達37人が出迎えてくれました。
清家アナウンサーが読んだのは、
こわがりで優しいおばけとピカピカのほたるのお話「おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ」(ポプラ社)。
永島アナウンサーは子ども達もかけ声で参加できる「おおきなかぶ」(福音館書店)を選びました。
小学部では母語が日本語ではない子も多く、
日本語に慣れ親しんでもらうために日本語の絵本の読み聞かせも行っているそうです。
今回のおとどけ絵本で日本語を楽しんでもらえていたら私たちは嬉しいです!また会おうね!
■2024年3月12日(火) 第231回 リタシード(熊本市北区)
おとどけえほんスタートから20年目を迎えた今年!
最初に伺ったのは、熊本市北区にあるリタシードさんです。
出迎えてくれたのは、人懐こいベルちゃん(3)。
セラピー犬として、みんなを癒やすプロです♪
絵本をたっぷり一緒に楽しんでくださったのは、
デイサービスや、
就労継続支援B型事業所を利用されているみなさん25人。
まず清家アナが読んだのは、「サラダとまほうのおみせ」(福音館書店)。
イモムシのモナックさんが蝶へと変身する春にピッタリの絵本。
色鮮やかな絵と話の展開で、読む楽しみ、見る楽しみを感じられる1冊です。
私、山本は、落語絵本「ばけものつかい」(クレヨンハウス)を読みました。
1ページ1ページ、話がとっても面白い。
主人公・ご隠居さんのキャラが際立ち、インパクトのあるおばけの絵も、さらに面白さを引き立てます。
全部で6冊楽しむと、みなさんから素敵な手作りのプレゼントを頂きました。
事業所を利用されている皆さんは、絵を描いたり、オリジナルの紙芝居を作ったり、手先が器用で多才!
素敵な作品を拝見し、お話もでき、とても楽しい時間でした!
また会える日を楽しみにしています。
どうもありがとうございました。
今回訪問したのは、熊本市中央区にある熊本市立あおば支援学校の中学部。
上野聡行アナと永島由菜アナのてれビタコンビで伺いました。
上野アナが読んだのは【せんたくかあちゃん】(福音館書店)。
かあちゃんの豪快な行動に、教室は笑い声に包まれていました。
永島アナは【十二支のはじまり】(佼成出版社)を選びました。
十二支の動物と順番がどのように決まったのかを描いたもので、生徒たちは絵本の世界に夢中になって聞いてくれました。
そして、あおば支援学校の皆さんから素敵なサプライズが!!
きれいな色合いのてすき名刺をいただきました。
普段飲んでいる牛乳のパックを使ってみんなで作ってくれたそうです。
心温まるプレゼント、大切に使います。
またお会いしましょうね!!
■2023年9月4日(月) 第229回 大江小学校(熊本市中央区)
熊本市中央区にある大江小学校へ伺いました。
最近挨拶に力を入れているとのことで、
担当の宮澤奎太アナと永島由菜アナが部屋に入ると
3年生のみんなが大きな声で「こんにちは!」と声をかけてくれました!
永島アナが選んだ1冊は「だめよ、デイビッド!」(評論社)。
やんちゃな男の子デイビッドのお話です。
デイビッドのいたずらに子どもたちも「だめだよ~!」とツッコみを入れて参加してくれました。
宮澤アナが読んだのは、「きつねのでんわボックス」(金の星社)。
きつねと男の子の心温まる物語です。
みんな集中して絵本の世界に入り込んでいました。
元気いっぱいのみんなにまた会えるのを楽しみにしています♪
■2023年8月21日(月) 第228回 やまばとこども園(熊本市東区)
今回訪問したのは、熊本市東区のやまばとこども園。
教室には絵本がずらり。
絵本が大好きな5歳の27人と絵本を楽しみました。
「ぴよーん」(ポプラ社)
「へんしんトンネル」(金の星社)
の2冊では子どもたちも一緒に声を出したり、体を動かしたりしながら楽しんでくれましたよ。
他にも、
「はらぺこあおむし」(偕成社)
「だるまさんが」(ブロンズ新社)
「かいじゅうたちのいるところ」(冨山房)など、子どもたちのリクエストがあった本を読み聞かせ。
「100万回いきたねこ」(講談社)では
ねこの気持ちに思いを寄せ、いのちについて考えてくれたようでした。
やまばとこども園のみんな、一緒に絵本を楽しんでくれてありがとう♪
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■2023年 7月11日(火) 第227回 長嶺小学校(熊本市東区)
今年度のおとどけえほんが始まりました。
訪問させてもらったのは、長嶺小学校 大空学級です。
永島アナウンサーと山本アナウンサーが
絵本が大好きな1~6年生の39人と絵本を楽しみました。
山本アナが最初に読んだのは「わごむ いえでする」。
大津町在住の絵本作家、杉原やすさんの絵本です。
わごむが伝える一期一会の物語。
何気ない毎日こそ、色鮮やかで面白いと教えてくれる絵本です。
永島アナが読んだのは、 「モチモチの木」。
3年生の教科書にも載っている、絵本の中の切り絵がとても美しい一冊。
誰かのために行動する勇気と優しさを引き出してくれるような物語です。
合わせて4冊の絵本を楽しみ、途中、早口言葉にも挑戦!
大きく口を開けて、元気いっぱい発声してくれました。
なかには、永島アナの大ファンで、てれビタを録画して見てくれているお友達も♪
私たちこそみんなに会えて嬉しかったです!
また会いましょうね!
■2023年 2月21日(火) 第226回 ぴよぴよクラブ(熊本市南区)
今回は、熊本市の子育てサークル・ぴよぴよクラブを訪ねました。
0~3歳のとても可愛い9人に、上山音アナと山本紗英子アナは頬が緩みっぱなし。
畳の上でリラックスしながら、
次に出てくる動物を想像する「うしろにいるのだあれ」(幻冬舎)
わらべうたのリズムで体を動かす「へっこ ぷっと たれた」(童心社)
優しい恐竜のお話「おまえうまそうだな」(ポプラ社)
など、たくさんの絵本を楽しみました!
並べた本を見て、「次はこれ!」とリクエストをしてくれるお友だちも。
これからもたくさんの絵本と出会って、お気に入りの1冊を見つけてね!
■2023年 1月20日(金) 第225回 本荘小学校(熊本市中央区)
今回訪問したのは、全校生徒が60人の本荘小学校です。
市中心部に近いこともあり、いわゆるドーナツ現象によって子どものいるご家庭が少ないそうです。
でも人数が少ない分、先生方と子どもたちの関係はまるで家族のよう。
アットホームな雰囲気が伝わってくる、とても素敵な学校です。
永島由菜アナは「へんしんトンネル」(金の星社)と「おじいちゃんのごくらくごくらく」(鈴木出版)。
本橋馨アナは「ちからたろう」(ポプラ社)と「花さき山」(岩崎書店)を披露しました。
さすが絵本が大好きな子どもたち。
「音読するときの参考になりました!」と感想を話してくれた時は嬉しかったですねぇ。
本荘小の皆さん、またお会いしましょう(^_^)
■2022年 12月6日(火) 第224回 五福公民館(熊本市中央区)
今回は、熊本市の五福公民館を訪ねました。
自主講座の皆さん16人が集まり、絵本の世界を楽しんでくださいました。
担当は、本橋馨アナと平井友莉アナの2人。
普段は子どもたち相手に絵本を読んでいる私たち。
この日は60歳代以上の先輩方も参加されると聞き、大人も楽しめる作品を用意しました。
平井アナが読む「おじいちゃんのごくらくごくらく」(すずき出版)に、
涙ぐみながらじっと耳を傾ける姿が印象的でした。
この作品、じわ~っと泣けてきますよねぇ。お気持ちわかりま~す。
皆さん、ありがとうございました!
■2022年 11月4日(金) 第223回 向山小学校(熊本市中央区)
今回は、全校児童460人・1924年創立の向山小学校。
今回は3年生58人が参加してくれました。
訪問したのは本橋馨アナと倉本彩アナ。
お届けした作品は本橋アナが「落語絵本ばけものつかい」(クレヨンハウス)と「島ひきおに」(偕成社)。
倉本アナは「キャベツくん」(文研出版)と「いのちのまつり」(サンマーク出版)です。
日頃から司書の先生が読み聞かせをしているという向山小。
子どもたちから、絵本大好き!という気持ちが伝わってきました。
おじさんもお姉さんも嬉しかばい!
■2022年 10月3日(月) 第222回 出水南小学校(熊本市中央区)
今回は、全校児童815人・1980年創立の出水南小学校。
この日は、 にじいろ学級の子どもたち31人が集まってくれました。
今回の担当は、本橋馨アナウンサーと畑中香保里アナウンサー。
畑中アナが【せんたくかあちゃん】(福音館書店)を読むと、笑い声や驚きの声があがり、肝っ玉母ちゃんとカミナリ様のやりとりを楽しんでいました。
本橋アナは、【ちからたろう】(ポプラ社)と【昔話の紙芝居】を披露。
特に紙芝居の評判が良く、「続きが聞きた~い」とおねだりされ、ご満悦でした。
しかも、こんなプレゼントを送ってきてくれたんですよ。
子どもたちが書いてくれた感想や絵手紙。
みんな絵本の読み聞かせが大好きだという気持ちが伝わってくる内容でした。
モッちゃんもかほ姉さんもうれしいで~す。
■2022年9月7日(水) 第221回 大江小学校(熊本市中央区)
今回は、KKTの近くにある大江小学校。
開校はなんと明治7年。148年の歴史がある学校です。
全校児童が718人で、少子化の時代なのに年々児童数が増えているそうです。
今回は、本橋馨アナウンサーと清家アナウンサーが訪れ、
3年生に読み聞かせをしました。
清家アナは、「おおきなかぶ」(福音館書店)と「にじいろのさかな」(講談社)。
ニュースのお兄さん(おじさん?)が包み込むような優しい語り口で
届ける絵本の世界に、子どもたちも興味津々の表情でした。
本橋アナは、「おっちゃんじゃないよ、モッちゃんだよ」という自己紹介で受けねらい。
でも子どもたちは苦笑いでした(^_^)
■2022年8月30日(火) 第220回 城東小学校(熊本市中央区)
今回は、熊本城の近くにある城東小学校。
明治11年開校ですから、144年の歴史がある小学校です。
どの教室からもお城を眺めることができるんですよ。うらやましいですね。
全校児童215人の城東小。この日は、本橋馨アナウンサーと上山音アナウンサーがお邪魔しました。
「おばけのてんぷら」(ポプラ社)や「島ひきおに」(偕成社)など4冊を読みましたが、
みんな物語を聞きながら笑ったり悲しんだり...。
絵本の世界を楽しんでくれました。
城東小では、朝に行うPTAによる読み聞かせ活動も再開したそうです。
"聞く力"もさすがでしたよ!
■2022年8月9日(火) 第219回 熊本市北部公民館
熊本市北区にある熊本市北部公民館に伺いました。
今回は本橋馨アナと永島由菜アナが担当。
本当は2020年2月に伺う予定でした。ところが新型コロナが流行し始め延期。
なんと2年半の時を経て実現したんです!
会場には親子や地域の方15人が集まってくださいました。
永島アナが「おおきなかぶ」福音館書店)と「せんたくかあちゃん」(福音館書店)。
本橋アナが「三ねんねたろう」(ポプラ社)を披露。
さらに、熊本の昔話を講談調に伝える場面では、皆さんから笑みがこぼれていました。
幅広い年齢層にお届けした今回のおとどけえほん。
皆さん集まって頂きありがとうございました。
■2022年7月19日(火) 第218回 慶徳小学校(熊本市中央区)
今回訪ねたのは、およそ150年もの歴史がある熊本市の慶徳小学校。
新型コロナの感染拡大を考慮し、リモートでのおとどけえほんでした。
伺ったのは上山アナ&山本アナの初コンビ!
まずは、1~3年生と5冊の絵本を楽しみました。
「とんでもない(アリス館)」では、みんな他人をうらやましがるけれど、
それぞれが悩みを抱えながら生きているということを、コミカルな絵と軽快な口調で教えてくれます。
次はどんな動物が出てくるのかな?と最後まで楽しんでくれました。
お次は4~6年生 |
「おじいちゃんの ごくらくごくらく(鈴木書店)」では、
おじいちゃんと孫のあたたかい日々と、やがて訪れる別れが描かれています。
おじいちゃんは天国へいってしまったけれど、
「ごくらく ごくらく」と唱えればおじいちゃんをそばに感じられます。
4~6年生のみんなも、大切な人のことを思い浮かべて聞いてくれたと思います。
終わったあとは、みんな自分の言葉でたくさん感想を聞かせてくれました!
そして帰り際先生から
「さっそく今読み聞かせしてもらった「おばけのてんぷら」と「きょだいな きょだいな」を、
図書館で借りてきた子がいます!」と教えてくれました!
おとどけえほん冥利に尽きます!嬉しいなぁ!
これからも、たくさんの絵本と出会ってすくすく育ってね!
■2022年7月7日(木) 第217回 木の葉こども園(熊本市東区)
創立43年目の木の葉こども園。
年中と年長クラスの子どもたち70人が集まってくれました。
今回訪問したのは、本橋馨アナと宮澤奎太アナ。
7月7日の七夕ということもあり、
宮澤アナが選んだ作品は、「たなばたのねがいごと」(世界文化社)。
孫娘とおばあちゃんの心温まるお話です。
みんなじっくりと聞き入り、物語の世界を楽しんでいました。
本橋アナは大型絵本で「うんこダスマン」(ほるぷ出版)を紹介。
ヒーローが便通をよくする方法を楽しく伝授してくれます。
子どもたちはうんこダスマンになりきって、生活習慣の大切さを学んでいる様子でしたよ。
さいごは「モッちゃん、けいちゃんありがとう!」とお礼を言われました。
かわいぃ~~~。
■2022年6月21日(火) 第216回 熊本市立五福小学校
熊本市中央区細工町にある五福小学校に伺いました。
今回は本橋馨アナと平井友莉アナが担当。
コロナ禍で2年以上活動をお休みしていたため、平井アナは初めての読み聞かせ。
どんな反応をしてくれるのか、ドキドキワクワクの初挑戦です。
そんな平井アナが最初に読んだ絵本は「せんたくかあちゃん」(福音館書店)。
昔ながらの洗濯板で何でも洗ってしまう肝っ玉母ちゃんのお話に、子どもたちも笑顔で耳を傾けてくれました。
本橋アナは「ちからたろう」(ポプラ社)と「花さき山」(岩崎書店)を披露。
笑ったりうなずいたり、みんな絵本の世界が大好きですね。
五福小の皆さん、楽しい時間をありがとう!
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■2022年6月7日(火) 第215回 熊本市立壺川小学校
待ちに待った2年ぶりの活動再開です。
お訪ねしたのは、熊本市中央区の壺川小学校。創立140年以上の歴史ある小学校です。
この日は2年生約80人が出迎えてくれました。
お邪魔したのは、本橋馨アナ、上山音アナ、倉本彩アナの3人。
なんと年の差37歳!還暦前のベテランと新人アナという組み合わせです。
まずは上山アナと倉本アナが登場。
絵本の内容に合わせて体を動かすと、子どもたちも飛んだり跳ねたり。とても楽しそうでした。
そして本橋アナは、日本の昔話と紙芝居を披露。
子どもたちは、物語の世界に引き込まれるように聞き入っていました。
最後まで熱心に聴いてくれた皆さん、おじさんとお姉さんも楽しかったばい!
★これまでの主な活動
2006年7月 「おとどけえほん」スタート
2006年2月 KKTのイベント「すこやか2006」にも出動
5月 『アナウンサーのうた』を製作し訪問先で披露
2007年2月 「すこやか2007」でステージイベントとして絵本の楽しさを紹介
9月 子どもたちと一緒に歌う『アナウンサーのうた』収録
9月 『アナウンサーのうた』CD完成
2012年5月 出動100回を達成
2015年4月 出動160回を達成
2020年2月 新型コロナの影響で活動休止
2022年6月 2年ぶりに活動を再開