

第44回「こぼれ落ちる災害弱者~熊本地震 避難の実態~」

一連の熊本地震の避難生活で、障害者や介助を必要とする人たちは人一倍不自由を強いられた。
病気や障害を抱える子どもと避難を続ける女性は、発災直後に充分ケアができず子どもが入院することに。
発達障害を抱える人は大勢の避難所に入ることもできなかった。発災から3か月が過ぎ、普段から抱える問題が顕在化したことに加えて貧困の加速も深刻化している。災害弱者に何が起きていたのか、避難の実態を追う。
【再放送】2016年8月26日(金)深夜1時45分放送
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