キャスター紹介
Q.キャスターへの意気込み
「誰よりもフットワーク軽く、熊本の今を伝えられるキャスター」を目指します。
KKTに入社以来、取材や中継でたくさんの方のやさしさに触れてきました。
ニュースを通してお世話になった皆さんの笑顔を守れるように、これまで以上に県内各地を駆け回って皆さんに話を聞き、リアルな声を届けたいです。お住まいの地域に伺ったときにはぜひお話を聞かせてください。
Q.どんな番組にしたい
熊本の皆さんの喜怒哀楽に寄り添った温かい番組にしたいです。
「中学生でも分かるようなニュースを!」
入社1年目のときから報道部の先輩に言われていることです。
事件や事故、行政の取材に行くと、専門用語のような難しい言葉がたくさんあります。
それをそのまま原稿にして伝えるのではなく、できる限りかみ砕いて放送する。
学校から帰ってきた子どもたちも熊本の今を理解できるような番組を目指したいです。
Q.1番印象に残っている取材
アナウンサーとして1年目の2020年に取材した熊本豪雨です。発災直後から現場に入り、中継で何度も状況を伝えました。電線に絡まった家具や濁流に押し流されて骨組みだけになった家・・・4年経った今も忘れることはありません。皆さんの命を災害から守るために、報道機関として、キャスターとして勉強と発信を続けていきたいです。
Q.伝える上で大切にしていること
分からないことをそのままにしないことです。
キャスターの中で1番経験が浅いですが、無理して背伸びをせず、取材をしていて分からないことは理解するまで質問し、上辺だけではないニュースを届けたいです。
Q.息抜き時間はなにをしている?
整体やマッサージに行きます。休みの日は有効活用したいので仕事の日よりも早く6時くらいに起きます(笑)午前中に予定を済ませ、夕方から家のソファでゆったりするのが理想です。食べることも大好き。特に某チェーン店の牛丼が大好物で「頑張った!!」と思える日のご褒美にしていますが、できることなら毎日食べたいです・・・
Q.熊本の皆さんへのメッセージ
ものすごいスピードで進化している「熊本の今」を伝えられること、とても嬉しく思います。
熊本に住んで約6年、豊かな自然やおいしいグルメ、温かい人に囲まれた日々を過ごし、「熊本に来てよかった」と心から感じています。キャスターとして信頼してもらえるように、ひとつひとつの言葉を大切に責任感を持ってニュースを届けます。「news every. くまもと」の時間が皆さんにとって欠かせないものとなるよう、精一杯頑張ります!よろしくお願いします。